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ヘルペスの治療にはバルトレックスと呼ばれる抗ウイルス薬の有効性が高いと言えますが、これを用いて病気を治したいと考えるのであれば具体的な特徴を知っておかなければなりません。バルトレックスは有効成分にバラシクロビルを含んでいるものであり、これを服用すると体内でバラシクロビルがアシクロビルという成分に変化します。アシクロビルはヘルペスウイルスのDNA複製を阻害することができるので、DNA複製を阻害されてしまったヘルペスウイルスは増殖することができなくなってしまい、身体に対して悪さをすることができなくなるでしょう。バルトレックスを服用すればウイルスの活動が中断されるので、活動できなくなったウイルスは神経節という身体の奥のほうで大人しくすることになって、身体に起こっていた水ぶくれや痛みなどの症状も緩和されていきます。

この治療薬の大きな特徴は、従来の抗ウイルス薬よりも吸収率がよいという点であり、そのおかげで、他の治療薬では1日に5回ほど服用しなければならなかったのが、バルトレックスの使用では1日に1回から3回の服用で治療を進めることが可能です。服用回数が多ければ飲み忘れなどによって治療が長引いてしまうことが多かったのですが、バルトレックスであれば服用回数が少ないので、このような問題も起こりにくいと言えます。服用回数が少なくても確実に症状を改善することができるので、従来の抗ウイルス薬と同様にしっかりとウイルスの活動を中止させることができるでしょう。

バルトレックスは一般的なヘルペスの治療にはもちろんですが、これの再発防止にも使用することができることを知っておくとよいです。ヘルペスは再発を繰り返しやすい病気であり、初感染した人の8割以上が1年以内に同じ症状を経験しているので、根気よく治療する必要があります。あまりにも再発を繰り返す場合は、バルトレックスを定期的に服用することでウイルスボリュームを減らす治療法を実施することができるので、医師に相談してみるとよいでしょう。

ヘルペスを発症してしまったときには、バルトレックスを服用すれば効果的に治療を行うことができます。バルトレックスを用いたいと考えるのであれば、あらかじめ治療薬の効果や特徴をよく理解しておき、有効に活用することができるようにしておいてください。再発防止などにも役立つ非常に便利な治療薬だと言えるので、ヘルペスを発症したときは使用することを検討するとよいでしょう。